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ダンシ絵>>作品購入話

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ジョシ美のあとで、
むしろ男性作家をフューチャーするキブン、
ということでもないのですが、
ギャートリエなどに預けっぱなしだった
購入絵画を、昨日持ち帰り、壁に並べてみたら、ぐーぜん・・・

一番上が中崎博之さん、
昨年の通りと広場→100点の絵画→先日貘で個展もしてました。

左はご存じ渡辺郷さん、横浜北仲で発表してた分。
3段腹に惹かれました(正確には3段腹ではなく捻れている)

その右がやはり横浜北仲で発表した遠山裕崇さんの小品。
遠山さんのはこれで2つめかな。

一番下は昨夜IAFショップで引き取ってきた「警鐘夜」メンバーの作品です。
のぺーとした顔が好きでお願いしました。
作家名を知らないまま買ってしまった・・・
今度ちゃんと聞いておこう。

ちなみに、いまIAFショップでは
原口ヒロシ+鶴井賢吉の両名によるゲンキのよいコラボ絵画展が開催中。
お二人とも昨年の「通りと広場2」に参加してくれて
その後「100点の絵画」にも登場してくれました。
あちこちいろんな現場を経験しておられるご様子です、
若手で意欲的、新しいチャレンジしていて、イイですね。

昨夜のIAFではそのほか重要な若手会議も開かれた模様。
ぼちぼちあちこちで動いていた火の手が上がり始めるかな?

★作品購入について

この写真に出てる作品はどれも1−2万前後で買ったものです。
そんな高い価格じゃない。
私はそんな金持ちじゃない。
でも学生時代よりはマシ、だから、なるだけ気に入って買えそうなときは
買うように心がけています。

みんなもっと買ってみましょう。
見るだけ、よりも、もっと別の視点が出てきます。
狭い部屋のときは飾れないから、と尻込みしがちですが
絵画なら押し入れには入ります。
ときどき、こっそり出せばいいんです。

てなことで、(ブログで前述した)アートリエショップ納品の作品群もよろしく、ですし
各アートスペースでも 気に入った作品があれば
どしどし値段を聞いて見ましょう。

作家サイドも、もっと価格設定を積極的にしましょう。
売りたくない作品については ともかく 売ろうかなと思ったものには
価格をつけましょう。

そうすることで、ジブンの制作活動と社会経済活動との関係を自覚することになります。
30歳あたりになればリアルに生活にも直結します。

なにより、買って楽しむ、そのことで作家を支援する。
これ以上ダイレクトなアーティストサポートがあるでしょうか。

お金の動きは忌むべきものでなく、一種のコミュニケーション機能と考えてみましょう。
by mcp_fukuoka | 2006-10-28 09:30 | art info/repo